無職でもお金は借りられる?無職でお金を借りる方法11選

生活資金が足りない、友人の結婚式があるのにお金がないなど、急にお金が必要になることはあります。

無職であれば、お金を借りたいと思うシーンが増えますが、無職でもお金を借りられるのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、無職でもお金を借りる11の方法を厳選しました。

無職でもお金を借りる方法11選
  1. 生活福祉資金貸付制度
  2. 緊急小口資金貸付
  3. 求職者支援資金融資制度
  4. 母子福祉資金貸付(父子・寡婦)
  5. 配偶者貸付制度の利用
  6. 銀行カードローンの利用
  7. 定期預金を担保に借りる
  8. 生命保険の契約者貸付制度を利用する
  9. 年金を担保に借りる
  10. 不動産を担保に借りる
  11. クレジットカードのキャッシングを利用する

無職でもお金を借りたい方は是非、最後までご覧ください。

目次

無職だとお金が借りられないのは返済能力を問題視されるため

お金を借りる先としてまず思いつくことが、消費者金融、銀行などの金融機関です。無職の場合、返済能力が問題視されるため、金融機関からお金を借りることは難しいでしょう。

金融機関でお金を借りる場合、まず審査を受け、審査を通過するとお金を借りられます。この審査の条件にあることが、安定した収入があることです。

安定した収入がない場合、本人に返済能力がないとみなされ、審査を通過できません。そのため無職の場合、金融機関からお金を借りられないことがほとんどです。

安定した収入とは

安定した収入は正社員である必要はなく、パートやアルバイトでも毎月安定した収入がある方や、ネットビジネスの収入や投資などの収入でも、安定した収入とみなされれば、金融機関からお金を借りられる可能性があります(収入証明書の提出が必要となる場合もあります)。

ただし、配偶者のいる専業主婦の場合であれば、配偶者貸付制度を採用している信販会社や、配偶者に収入があることを条件にお金を借りられる金融機関のカードローンもあります。

無職でもお金を借りられる11種類の方法

安定した収入があると判断されない無職の場合であっても、お金を借りることは可能です。お金を借りるのであれば、以下、11種類の方法があります。

  1. 生活福祉資金貸付制度
  2. 緊急小口資金貸付
  3. 求職者支援資金融資制度
  4. 母子福祉資金貸付(父子・寡婦)
  5. 配偶者貸付制度の利用
  6. 銀行カードローンの利用
  7. 定期預金を担保に借りる
  8. 生命保険の契約者貸付制度を利用する
  9. 年金を担保に借りる
  10. 不動産を担保に借りる
  11. クレジットカードのキャッシングを利用する

ちなみに上記方法の中で、以下の4つは自治体の公的融資制度です。

自治体の公的融資制度

  • 生活福祉資金貸付制度
  • 緊急小口資金貸付
  • 求職者支援資金融資制度
  • 母子福祉資金貸付(父子・寡婦)

また、以下の5つは有担保ローンとなります。

有担保ローン

  • 定期預金を担保に借りる
  • 生命保険の契約者貸付制度を利用する
  • 年金を担保に借りる
  • 不動産を担保に借りる
  • クレジットカードのキャッシングを利用する

では、無職の場合でも借りられる方法について、詳しく紹介していきます。

利用条件を満たせば自治体の公的融資制度でお金を工面できる

利用条件を満たせば自治体の公的融資制度でお金を工面できる

無職で安定した収入がないのであれば、自治体の公的融資制度を活用する方法があり、以下、4つの制度を利用できる可能性があります。

  • 生活福祉資金貸付制度
  • 緊急小口資金貸付
  • 求職者支援資金融資制度
  • 母子福祉資金貸付(父子・寡婦)

これらの制度を利用するためには、利用条件に該当しなければなりません。

では、制度の内容や利用条件について、見ていきましょう。

生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度は低所得者や高齢者、障害者の生活を支援し、在宅福祉や社会参加を目的とした貸付制度です。

自治体の社会福祉協議会を主体として、それぞれの世帯の状況に応じて下記の資金を借りられる可能性があります。

  • 就職のための知識や技術の習得、高校や大学への就学
  • 介護サービスを受けるための費用

貸付資金の種類によっては、無利子または金利が上乗せされる、返済開始までの猶予期間が異なるといった違いがあります。

天災などやむを得ない事情で償還が困難な場合は、所定の手続き、審査により、償還を一時猶予する、免除などを受けられる場合もあります。

困ったときは、民生委員や社会福祉協議会に相談しましょう。

貸付対象・ 低所得世帯
・ 障害者世帯
・ 高齢者世帯
貸付資金の種類・ 総合支援資金
・ 福祉資金
・ 教育支援資金
・ 不動産担保型生活資金
貸付金額最大580万円(資金の目的により変わる)
償還期間3~20年(据置期間あり)
連帯保証人(原則として)必要
貸付金利子(連帯保証人あり)無利子(連帯保証人なし)年1.5~3.0%※教育支援資金など一部無利子
申込み方法住まいの市区町村社会福祉協議会に相談

生活福祉資金貸付制度の詳細は、全国社会福祉協議会サイトで確認できます。

緊急小口資金貸付

生活福祉資金貸付制度の福祉資金の中に、緊急小口資金貸付があります。

緊急かつ一時的に収入が減収し、生活に困窮している方のための制度です。最大10万円を無利子、無担保で借りられます。

一時的に少しだけお金を借りたい方にはおすすめです。

貸付対象・ 低所得世帯・ 障害者世帯・ 高齢者世帯
貸付資金の種類一時的な生活費の補助
貸付金額10万円以内
据置期間貸付の日から2カ月以内
償還期間据置期間経過後12カ月以内
連帯保証人不要
貸付金利子無利子
申込み方法住まいの市区町村社会福祉協議会に相談

求職者支援資金融資制度

求職者を支援するための制度で、職業訓練受講給付金を受ける予定があり、ハローワークで求職者支援資金融資要件確認書の交付を受けた方が対象です。

求職者支援資金融資制度

職業訓練受講給付金を受給しても、生活費が足りない場合にお金を借りられます。

担保や保証人は不要です。

貸付対象・ 職業訓練受講給付金の支給決定を受けた方
・ ハローワークで求職者支援資金融資要件確認書の交付を受けた方
貸付資金の種類職業訓練受講給付金を受給しても生活費が不足する場合
貸付金額・ 同居または生計を一にする別居の配偶者、子または父母のいずれかがいる場合月額10万円(上限) × 受講予定訓練月数(最大12)
・ 上記以外の場合(単身者など)月額 5万円(上限)  × 受講予定訓練月数(最大12)
返済・ 訓練終了月(就職などにより訓練を途中で辞めた場合は、その日が属する月)の3カ月後の末日までは元金据え置き期間とし利息のみの返済
・ 訓練終了月の4カ月後の末日以降、貸付日から5年以内(貸付額が50万円以上の場合は10年以内)に元利均等払いにより返済(ただし、最終弁済時の年齢は65歳)
担保人・保証人不要(ただし労働金庫が指定する信用保証期間の利用が条件)
貸付利率年3.0% (信用保証料0.5%を含む)
申込み方法ハローワークで貸付要件などの手続きをし、指定された金融機関にて手続きする

求職者支援資金融資制度の詳細は厚生労働省のサイトで確認してください。

母子福祉資金貸付(父子・寡婦)

20歳未満の児童を扶養している配偶者がいない女性や男性または寡婦で、就労や就学などで資金が必要となった場合に、自治体から貸付を受けられる制度です。

貸付資金の種類によって貸付対象が異なり、ひとり親家庭の父母だけでなく、種類によっては子も対象です。

貸付資金の種類は多様で、種類によって据置期間、借入れ上限額、償還期間などの細かい内容が異なるので注意してください。

貸付対象・ 母子家庭の母
・ 父子家庭の父
・ 寡婦
・ 母子
・父子福祉団体
・ 母子家庭の母が扶養する児童
・ 父子家庭の父が扶養する児童
・ 父母のない児童
・ 寡婦が扶養する子
貸付資金の種類・ 事業開始資金
・ 事業継続資金
・ 修学資金
・ 技能習得資金
・ 修業資金
・ 就職支援資金
・ 医療介護資金
・ 生活資金
・ 住宅資金
・ 転宅資金
・ 就学支度資金
・ 結婚資金
貸付限度額貸付資金の種類によって異なる
返済/据置期間貸付資金の種類によって異なる
連帯保証人(原則として)必要
貸付金利子(連帯保証人あり)無利子
(連帯保証人なし)年1.0%
※修学資金など一部無利子

母子福祉資金貸付(父子・寡婦)の詳細は、厚生労働省の男女共同参画局のページで確認できます。

配偶者貸付制度で借入れできるカードローンを利用する

配偶者がいる専業主婦は、配偶者貸付制度を利用してカードローンを利用できます。

配偶者貸付制度に対応しているカードローンの場合、本人の収入に加えて配偶者の収入の1/3まで借入れできることがあります

つまり、自分自身の収入が0円でも配偶者の収入に応じてお金を借りられる可能性があります。

配偶者貸付制度に必要な書類は、下記のとおりです。

  • 申込者本人の本人確認書
  • 申込者本人の収入証明書(収入がある場合)
  • 配偶者の同意書
  • 配偶者の収入証明書

配偶者貸付制度を利用するためには、配偶者の同意書が必要です。

そのため、配偶者にバレないようにお金を借りることは難しいでしょう。同意書の偽造は犯罪なので、絶対にやめましょう。

配偶者貸付に対応しているカードローンは?

配偶者貸付に対応しているおすすめのカードローンは次の2つです。

  • ベルーナノーティス
  • セディナ

大手消費者金融では配偶者貸付に対応しておらず、安定した収入のない専業主婦はお金を借りられないので注意してください。

ベルーナノーティス

ベルーナノーティスは、通信販売のベルーナが手掛けるカードローンです。

配偶者貸付を行っているので、専業主婦でも借入れできる可能性があります。

女性の利用者が74%と多く、女性専用ダイヤルで女性オペレーターが対応してくれることも特徴です。

50万円までの借入れであれば、収入証明も不要です。はじめての借入れだけでなく、完済後3ヵ月経過すると、何度でも14日間の無利息期間が適用されることもメリットです。

融資時間最短即日
審査時間最短30分
実質年率4.5~18.0%
利用限度額 
無利息期間14日間
・はじめての借入れ
・完済後、前回無利息適用の借入日から3ヵ月経過後の再借入れ
月々の返済2,000円~
利用条件満20歳~80歳までの安定した収入がある方で、基準を満たす方
Web完結可能
収入証明書不要(50万円未満)

セディナ

クレジットカードを扱うセディナも配偶者貸付を行っています。そのため、専業主婦でもカードローンを利用できます。

配偶者貸付には所定の手続きが必要であり、次の3点の書類を提出しましょう。

  • 配偶者貸付け申込書
  • 収入証明書
  • 婚姻関係証明書
融資時間最短翌日
審査時間最短30分
実質年率上限18.0%
利用限度額200万円(初回利用50万円まで)
無利息期間7日間(初回申込みから)
月々の返済3,000円~
利用条件20歳以上64歳以下で電話連絡が可能な一定の収入がある方
Web完結可能
収入証明書必要

配偶者に収入がある方なら銀行カードローンも利用できる

配偶者に収入がある方なら銀行カードローンも利用できる

配偶者貸付を利用しなくても、裁量規制の対象外である銀行であれば、専業主婦でも借入れ可能な場合があります。

借入限度額は低めですが、収入証明が不要なことも多いので、家族に内緒でお金を借りたい場合はおすすめです。

楽天銀行スーパーローン

融資時間最短翌日
審査時間最短翌日
実質年率1.9~14.5%
利用限度額50万円まで
無利息期間なし
月々の返済2,000円~
利用条件お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、
または専業主婦の方(専業主婦の方は60歳以下)
Web完結可能
収入証明書不要

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンはいつでも提携コンビニ、銀行ATMから手数料無料で借入れや返済ができる、便利なカードローンです。

3万円までの借入れであれば、毎月1,000円からの返済も可能。専業主婦の場合、借入限度額は50万円までですが、配偶者の収入証明や同意書は不要です。

融資時間最短翌日
審査時間最短翌日
実質年率3.8~13.8%
利用限度額50万円まで
無利息期間なし
月々の返済1,000円~
利用条件専業主婦(夫)の方でご本人さまに収入がなく、
配偶者さまに収入がある方
Web完結可能
収入証明書不要

ジャパンネット銀行ネットキャッシング

ジャパンネット銀行ネットキャッシングは、専業主婦(女性のみ)でも配偶者に安定した収入があれば利用可能です。

利用には、ジャパンネット銀行の口座開設が必要ですが、ネットキャッシングの申込みと同時に口座開設できます。

ネットから申込み可能、ローンカードの発行はありません。

融資時間最短翌日
審査時間最短翌日
実質年率1.59~18.0%
利用限度額1,000万円
無利息期間(初回借入日から)30日間
月々の返済3,000円~
利用条件満20歳~70歳未満で安定した収入のある方
(配偶者に安定した収入がある方も可)
Web完結可能
収入証明書必要

新生銀行スマートカードローン プラス

新生銀行スマートカードローン プラス

専業主婦でも配偶者に収入があれば、利用可能な銀行カードローンです。

いくらまで借入れできるかは審査次第となるため、30万円までといった制限はありません。

仮審査後、本人確認書類の提出、ご自宅の電話番号に在籍確認がかかってきます*。

※自宅に固定電話がない場合、郵送での手続きとなります

全ての手続きが完了後、カードが発送され、1週間程度でカードがお手元に届き、借入れできるようになります。

もし、融資を急ぎの方であれば、仮審査通過後に振込融資の依頼をすることで、手続き完了後、最短即日に融資してもらうことも可能です。

融資時間最短翌日
審査時間最短翌日
実質年率4.5~14.8%
利用限度額1〜500万円
無利息期間なし
月々の返済2,000円~
利用条件満20歳~70歳以下の方で、申込者本人または配偶者に安定した収入のある方
Web完結可能
収入証明書不要(借入希望額が50万円以下の場合)

愛媛銀行ひめぎんクイックカードローン

愛媛銀行のカードローンポートは、配偶者に安定した収入があれば利用できます。愛媛銀行の口座がなくても利用可能で、Web申込みの場合30日間無利息で利用可能です。

最短で即日に振込可能で愛媛銀行の口座以外にも対応。即日融資ができる銀行は少ないので急いでいる方にはうれしいですね。

融資時間最短翌日
審査時間最短翌日
実質年率4.4~14.6%
利用限度額最大800万円
無利息期間30日間(新規契約日から)
月々の返済2,000円~
利用条件満20歳~満65歳以下で安定した収入のある方
専業主婦(配偶者に安定した収入のある方)も可
Web完結可能
収入証明書不要(借入希望額が50万円以下の場合)

有担保ローンを利用すれば収入がない無職でもお金を借りられる

有担保ローンを利用すれば収入がない無職でもお金を借りられる

有担保ローンとは、お金を借りるための担保が必要となるローンのことです。

消費者金融や銀行のカードローンの多くは、無担保ローンといって安定した収入があることが条件ですが、担保や保証人は不要です。

つまり、担保がある場合は無職で収入がなくても、お金を借りられます。

定期預金を担保に借りる

金融機関に定期預金があれば、定期預金を担保にしてお金を借りられます。定期預金を担保にお金を借りることを担保貸付けといいます。

定期預金担保貸付けは定期預金を解約する必要はありません。定期預金の残高の枠内で利用でき、定期預金の満期日まで借りられます。

返済は、好きなタイミングで普通預金に入金するだけなので、手軽にいつでも利用可能です。

借入れすると、通帳に金額がマイナス表示されます。普通預金に入金するとマイナス表示が消え、すべてのマイナス表示が消えると返済完了です。

定期預金があれば、審査不要ですぐに借入れできるだけでなく、低金利で借入れできることもメリットです。

特徴
  • 定期預金の残高を担保にしてお金を借りられる
  • 定期預金の満期まで借入れ可能
  • 借入金額は、定期預金の残高の90%程度
  • 返済方法は自由
  • 金利は定期預金の金利に若干上乗せした程度
  • 審査不要

生命保険の契約者貸付制度を利用する

解約した際に「解約返戻金」がある生命保険に加入している場合、この解約返戻金を担保として保険会社からお金を借りられるのが契約者貸付制度です。

解約返戻金がある商品は、終身保険、養老保険、学資保険、個人年金保険などがあります。掛け捨て型の医療保険やがん保険などには、解約返戻金はありません。

生命保険の契約者貸付制度は審査不要で、一般的なカードローンよりも低い金利(2~8%程度)で借りられることが大きなメリット。

生命保険を解約する必要がないので、生命保険を解約したくないけど一時的にお金が必要という場合に便利です。

上限額の範囲内であれば、何度でも利用できるようになっており、利用目的も問われません。返済方法も自由に選べます。

借入上限額は、一般的に解約返戻金の70~90%。返済が滞ると、保険が失効する可能性があり、借入れ中に保険金が支払われる事態になった場合は、保険金から借入金額が相殺されます。

特徴
  • 解約返戻金がある生命保険の契約者が利用できる
  • 借入金額は解約返戻金の70~90%
  • 保険を解約しなくてもよい
  • カードローンよりも低金利
  • 審査不要
  • 借入れ中に保険金が支払われる事態になると借入金を相殺される
  • 返済が滞ると保険失効の可能性

年金を担保に借りる

現在、年金を受給している方が受給する年金を担保にお金を借りることを、年金担保貸付けといいます。一時的に小口の資金が必要となった場合に利用可能です。

公的な融資制度である厚生労働省の年金担保貸付制度を利用すると借入れ可能となっています。

年金を担保とした貸付は法律で禁止されており、独立行政法人福祉医療機構以外の年金担保貸付けは違法なので、利用しないようにしましょう。

年金担保貸付けを利用できるのは、次の証書を持ち、現在、年金の支払いを受けている場合です。

  • 国民年金・厚生年金保険年金証書
  • 国民年金証書
  • 厚生年金保険年金証書

また、利用時には他にも条件があり、融資金額は年金額によって決められます。

融資金額・ 10~200万円
・資金使途が「生活必需品の購入」の場合は10~80万円
・ 年金額の0.8倍
・ 1回あたりの返済額の15倍以内
返済方法支給される年金から差引
担保年金の受給権
貸付利率年金担保貸付:2.8%
労災年金担保貸付け:2.1%
連帯保証人必要(保証会社も可)
詳細は、独立行政法人福祉医療機構のページをご確認ください

返済方法は今後受給する年金から指定した金額を差し引かれるため、わざわざ返済をするために、金融機関に出向く手間がありません。

特徴
  • 独立行政法人福祉医療機構以外で年金を担保に貸付けすることは違法
  • 現在年金の支払いを受けている方が対象

不動産を担保に借りる

土地や建物を保有しているのであれば、不動産を担保にお金を借りられるようになっています。

不動産を担保にできるローンは主に次の2つです。

  • 不動産担保ローン
  • リバースモーゲージローン

不動産担保ローン

不動産担保ローンの場合、低金利でまとまった金額のお金を借りられます。

ただし、不動産を担保にした場合でも無職であれば、借入れできる金額は低くなる可能性があります。

連帯保証人を求められる可能性もあるので注意してください。返済が滞った場合は、不動産を失うリスクもあります。

手続きが煩雑で、借入れまでにかなりの時間と労力が必要です。

特徴
  • 低金利
  • 無収入でも借入れできる
  • 融資までに時間と手間がかかる
  • 返済できないと不動産を失うリスクがある
  • 手数料が高い

リバースモーゲージローン

リバースモーゲージは、家を担保にお金を借りる不動産担保ローンの一種です。

通常と違う点は、申込者本人が亡くなった後に借入金を返済する点です。生存中は利息分だけの返済でいいので、毎月の返済の負担が軽くなります。

家を売却しても済み続けたまま老後資金のためのまとまった資金の借入れが可能。金融機関によっては、使用使途が老後資金などに指定されていることもあり、自由に使えません。

金融機関資限度額が決まっており、長生きすると限度額まで使いきってしまうリスクがあります。

特徴
  • 不動産を持っている高齢者が利用可能
  • 自宅に住み続けながら老後資金を借りられる
  • 毎月の支払いは利息のみ
  • 元金の返済は借入人の死亡時
  • 長生きすればするほど融資限度額を使いきる可能性
  • 生存中に不動産の価格が下落すれば融資限度額の見直しの可能性

クレジットカードのキャッシング枠があれば審査なしで借入れできる

クレジットカードのキャッシング枠があれば審査なしで借入れできる

クレジットカードが手元にある場合は、キャッシング枠を利用してお金を借りられます。

クレジットカードのキャッシング枠は、クレジットカードに付帯するお金を借りる機能のことです。利用限度額の範囲内であれば、審査などの手続きなしで借入れ可能です。

クレジットカードで、全国の金融機関やコンビニのATMで借入れできるようになっており、海外でも利用可能。

銀行のキャッシュカードと同じように使えるのでとても便利です。あらかじめ、利用しているクレジットカードにキャッシング利用枠を設定しておくといつでも利用できます。

カードローンに比べ、金利は高めに設定されています。

退職により収入がなくなった場合は改めて審査が行われ、キャッシング枠の利用ができなくなる可能性があります。

同一世帯に住んでいる家族がクレジットカードを持っている場合は、家族カードを発行し、キャッシング枠を付帯できる可能性があります。

クレジットカードの本会員である家族にクレジットカードを発行しキャッシング枠をつけたいことを相談しましょう。

特徴
  • クレジットカードがあれば利用できる
  • 利用限度額の範囲内であれば審査なしで借入れ可能
  • カードローンよりも金利が高い
  • 無職で収入がなくなった場合キャッシング枠がなくなる可能性もある
  • 家族カードを発行すれば無職でもキャッシング枠を付帯できる可能性がある

家族や知人がお金を貸してくれるか相談する

前述した方法でもお金が借りられない場合は、家族や知人にお金を貸してくれないか、相談しましょう。

ただし、家族や知人からお金を借りる場合、貸し借りをうやむやにしてしますと、トラブルの原因となります。

たとえ親しい間柄でも、お金を借りるのであれば、借用書を作るなど、返済する意思があることを示すことが大切です。

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